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J-GLOBAL ID:201702267822711220   整理番号:17A1418843

単一エデト酸二ナトリウムベース注入後の心筋梗塞後患者における増強されたvasculotoxic金属排せつ【Powered by NICT】

Enhanced vasculotoxic metal excretion in post-myocardial infarction patients following a single edetate disodium-based infusion
著者 (4件):
資料名:
巻: 158  ページ: 443-449  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0574A  ISSN: 0013-9351  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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毒性金属は,心血管死亡率と罹患率と関連している。vasculotoxic金属の排せつ増加はキレート療法(TACT)を評価するための試験の陽性結果を説明するかもしれないと仮定した。本研究の目的は,TACTに使用されるエデト酸二ナトリウムベース注入の単回注入は,心血管イベントと関連していることが知られている毒性金属の排せつ増加をもたらしたかどうかを決定することであった。二十六患者(MI後,年齢>50歳,血清クレアチニン値≦2.0mg/dL)を,この非盲検試験に登録した。尿クレアチニン濃度に標準化20種の毒性金属の尿中濃度は,翌朝までの尿収集におけるベースラインで測定し,500mlの生理食塩水と1.2%デキストロースのプラセボ注入後6h,3gエデト酸二ナトリウムベース注入後6時間であった。自己報告金属曝露,喫煙状態,食品頻度,職業歴,飲料水源,住宅と趣味は金属曝露アンケートによるベースラインで収集された。平均年齢は65歳であった(範囲51 81歳)。全患者が男性であった。50%は糖尿病を有し,58%は喫煙者であった。平均(SD)血清クレアチニンは0.95(0.31)mg/dLであった。毒性金属は患者の>80%のベースライン尿で検出された。プラセボ注入後は,全尿中金属レベルの有意な変化をなかった。エデト酸注入後,全尿中金属レベルは,ベースライン(1500対2580μgμg/gクレアチニン;P<0.0001)と比較して71%増加した。エデト酸の影響は鉛(3835%増加)とカドミウム(633%増加)に特に大きい。エデト酸二ナトリウムベース注入は顕著に鉛とカドミウムの尿中排せつを増強し,冠動脈と血管イベントに対応するこれらの連結を確立された疫学的証拠と機構と毒性金属。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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カドミウムとその化合物 
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