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J-GLOBAL ID:201702267831982019   整理番号:17A1278654

再充電可能なリチウムイオン電池に使用するための不溶性ベンゾキノンベース有機カソード【Powered by NICT】

An Insoluble Benzoquinone-Based Organic Cathode for Use in Rechargeable Lithium-Ion Batteries
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資料名:
巻: 56  号: 41  ページ: 12561-12565  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0127B  ISSN: 1433-7851  CODEN: ACIEAY  資料種別: 逐次刊行物 (A)
発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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二次電池における有機電極材料の応用は,大きな関心を集めているこのような材料は豊富な炭素,水素,および酸素元素を含んでいるからである。しかし,有機電極は有機電解質中で非常に可溶であった。2,3,5,6-テトラフタルイミド-1,4-ベンゾキノン(TPB)の有機電極は,剛体基が分子ベンゾキノン骨格に配位して報告した。材料は非プロトン性電解質に不溶であり,0.2Cで100サイクル以上で91.4%(204mAのhg ( 1))の高い容量保持を示した。材料の拡張π共役は電気化学的性能(10で155mAのhg ( 1)C)の増強に寄与する。さらに,密度汎関数理論計算は,複数のカルボニル基とリチウムイオン間の有利な相乗反応は初期リチウムイオンインターカレーション電位を向上させることができることを示唆した。記述されたアプローチは,リチウムイオン電池に関連した次世代有機電極材料への新経路を提供するかもしれない。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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