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J-GLOBAL ID:201702267834445013   整理番号:17A1236774

エナンチオ選択キャピラリー電気泳動により評価したウマにおけるケタミン代謝に及ぼすα_2受容体作動薬メデトミジン,デトミジン,キシラジンとロミフィジンの効果【Powered by NICT】

Effect of the α2-receptor agonists medetomidine, detomidine, xylazine, and romifidine on the ketamine metabolism in equines assessed with enantioselective capillary electrophoresis
著者 (4件):
資料名:
巻: 38  号: 15  ページ: 1895-1904  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0626B  ISSN: 0173-0835  CODEN: ELCTDN  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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ケタミンおよびα_2受容体作動薬の組み合わせは家畜医薬として用いられることが多い。四つの異なるα_2受容体作動薬,メデトミジン,デトミジン,キシラジンとロミフィジン,それらの化学構造であり,従ってα_2受容体に対する選択性と鎮静および鎮痛作用が異なる,ウマの手術中の通常使用される。ケタミンおよびα_2受容体作動薬による麻酔後の回復はα_2受容体作動薬に依存している。これは,(i)ケタミンのノルケタミンへのN デメチルアチオンの阻害特性と(ii)四α_2受容体作動薬とウマ肝臓ミクロソームの存在下におけるケタミン代謝産物ノルケタミン,6 ヒドロキシノルケタミン(6hnk),5,6 デヒドロノルケタミン(DHNK)の形成を研究した。試料はカイラルセレクタとして高度硫酸化γ-シクロデキストリンを用いたエナンチオ選択的キャピラリー電気泳動で分析した。全四α_2受容体作動薬はケタミン代謝に影響を及ぼす。メデトミジンは最も強い阻害剤であり,次いでデトミジンであることが分かったが,キシラジンとロミフィジンは反応混合物の短いインキュベーション期間を用いた阻害研究におけるケタミンN デメチルアチオンにほとんど効果を示さなかった。持続したインキュベーション後,キシラジンとロミフィジンによる阻害も観察された。6hnk及びDHNKの形成は全ての選択されたα_2受容体作動薬による影響を受けた。メデトミジンを用いて,これらの代謝産物のレベルはα_2受容体作動薬のない場合と比較して減少した。デトミジン,キシラジンとロミフィジンのために,反対が見られた。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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電気泳動分析 
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