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J-GLOBAL ID:201702267861787951   整理番号:17A1484578

多発性硬化症:皮膚誘導抗原特異的免疫寛容【Powered by NICT】

Multiple sclerosis: Skin-induced antigen-specific immune tolerance
著者 (2件):
資料名:
巻: 311  ページ: 49-58  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0807B  ISSN: 0165-5728  CODEN: JNRIDW  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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多発性硬化症(MS)は,非常に多い脱髄障害,中枢神経系(CNS)成分に対する自己免疫応答により駆動されると推定された。全ての現在利用可能な治療は,疾患活動性の減少全体的かつ以外に免疫系を調節し,それらはまた免疫防御機構に大きな擾乱を与える可能性がある。,抗原特異的免疫寛容の誘導はMS治療の究極の目標である。このようなアプローチは,有望な治療学的展望と,とりわけ,望ましい安全性プロファイルを持っている。いくつかの研究は実験的自己免疫性脳脊髄炎(EAE)およびMSのための高選択性,抗原誘導,治療法を評価するために実施した。これらの試験は,抗原投与経路の重要性を示した。効率的で安全なMS治療法を開発する継続努力はMSにおける自己免疫を調節するために皮膚免疫系を組み込むアイデアを与えた。皮膚は人体の最大の免疫臓器であり,免疫応答を修飾するために十分な機会を提供した。皮膚樹状細胞は免疫反応を調節する重要な能力を持っている,免疫または寛容を促進した。寛容を誘導するこれらの能力は既にMSのいくつかの実験モデルで記述されている経皮ミエリンペプチドパッチの有効性を評価する1年,二重盲検,プラセボ対照試験では,ランゲルハンス細胞(LC)の形態の著しい変化および流入領域リンパ節における樹状細胞(DC)個体群におけるシフトを観測した。さらに,ミエリンパッチで治療された患者はMRIおよび還元再発率に低下脳炎症活性を示した。本レビューでは,著者らはさらにMS治療のための皮膚誘導免疫寛容を使用し,皮膚DCに特に焦点を当てて可能性を考察した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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神経の基礎医学  ,  免疫性疾患・アレルギー性疾患一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
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