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J-GLOBAL ID:201702267866617394   整理番号:17A1496697

ERK蛋白質キナーゼの基質選択的阻害剤を同定するためのハイスループット分析【Powered by NICT】

A high throughput assay to identify substrate-selective inhibitors of the ERK protein kinases
著者 (3件):
資料名:
巻: 142  ページ: 39-45  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0128A  ISSN: 0006-2952  CODEN: BCPCA6  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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細胞外シグナル調節キナーゼ1および2(ERK1/2)は,生存と増殖に重要な種々の基質をリン酸化し,その活性は腫瘍でしばしば調節解除された。ERK経路阻害剤は抗癌剤として臨床的有効性を示しているが,ほとんどの患者は最終的に経路の再活性化により再発する。電流治療の有効性を制限する一つの要因は,標的毒性の非存在下でERK経路の臨床的に有効な阻害に到達する際に困難さである。,基質選択的ERK1/2阻害剤,従来の阻害剤よりも大きな治療ウインドウを有するかもしれないを発見するためのハイスループットスクリーニングに適した分析法について述べた。特に,触媒クレフトの外側ERK1/2触媒ドメイン内の基質結合ポケットを標的とすることを目的とする。アッセイは必須ドッキング部位モチーフを持つ高効率基質のリン酸化を検出するためにAlphaScreenフォーマットを用いた。パイロットスクリーニングはアッセイはハイスループットスクリーニングのための適切にロバストであることを確立した。重要なことに,分析は高ATP濃度は,従来のATP競合阻害剤の発見を減少することを示した。で行うことができる。これらの研究は,新しいクラスの非従来型ERK1/2阻害剤を発見するためのハイスループットスクリーニングのための基礎を提供する。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (4件):
分類
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細胞生理一般  ,  金属及び金属化合物の毒性  ,  酵素一般  ,  酵素製剤・酵素阻害剤の基礎研究 

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