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J-GLOBAL ID:201702267872438978   整理番号:17A1427452

sub-transus熱処理したTi-6.8Mo-4.5Fe-1.5Al合金の時効応答【Powered by NICT】

Ageing response of sub-transus heat treated Ti-6.8Mo-4.5Fe-1.5Al alloy
著者 (7件):
資料名:
巻: 724  ページ: 373-380  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0083A  ISSN: 0925-8388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,Timetal LCB(Ti-6.8Mo-4.5Fe-1.5Al wt.%)の時効と機械的性質に及ぼすそれらの影響中に起こる相変態を調べた。初期条件はα/β温度領域における熱処理に続く直接βトランザス以上での処理溶液により調製した。この処理はβ/β粒界上でのα相の析出をもたらした。この材料の時効応答は400°C,450°Cと500°Cでの等温時効中に検討した。相変態をX線回折,走査電子顕微鏡(SEM)および透過型電子顕微鏡(TEM)で調べた。機械的性質は,微小硬さ測定を用いて調べた。400°Cでの時効中に,ω相は調べたすべての条件で検出された。材料中のその存在のために,非常に微細で均一に分布したα粒子が形成され,高い微小硬さをもたらした。450°Cで,数時間時効の後にすでに消失したω相。この温度で最も高い微小硬度値はω粒子の溶解後の数時間時効した試料で達成された。ωは500°Cで時効した試料では検出されなかった。500°Cでの時効後α相形態は時効時間の増加と共に急速に粗大化した大きな板状析出物から成っていた。粗いミクロ組織は,低い微小硬さに対応していた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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組織的硬化現象  ,  熱処理技術 
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