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J-GLOBAL ID:201702267881056266   整理番号:17A0924951

触媒水素,水素化物およびプロトン移動反応における分子内対分子間ホスホニウムヒドリドホウ酸塩の影響【Powered by NICT】

Influence of intramolecular vs. intermolecular phosphonium-borohydrides in catalytic hydrogen, hydride, and proton transfer reactions
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資料名:
巻: 46  号: 29  ページ: 9382-9393  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0270A  ISSN: 1477-9226  CODEN: DTARAF  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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この計算研究では,八プローブ基質~22ホスホニウム水素化ホウ素分子内および分子間フラストレートLewis対(FLPs)からの水素,水素化物およびプロトン移動の熱力学を調べた。本研究の目的は,分子内ホスホニウム水素化ほう素によるH_2移動の熱力学への洞察を得ることであった;分子内または分子間FLPsはFLP触媒水素化反応における好まれるかを決定した。計算された熱力学的値の比較は,リンカーを介してヒドリドホウ酸塩とホスホニウム中心を接続することにより,それぞれの分子内ホスホニウム水素化ホウ素からH_2損失はアセトニトリル及びトルエン中で約五と七kcal/mol 1による好ましくないに増加したことを示した。ヒドリドホウ酸塩とホスホニウム中心を結ぶ両水素化物とプロトン損失約10.0kcal/mol 1と約4.6pK_a単位で,平均して,好ましくないつつであった。八プローブ基質への水素,プロトン,ヒドリド移動の解析は初期プロトン移動は含窒素および含酸素不飽和基質の還元における初期ヒドリド移動よりもより好ましい49と20kcal/mol 1であることを示した。これらの結果は,プロトン移動,水素化物移動によるイミン,ケトン,アルデヒド,およびエナミンの還元においても起こることを示唆した。プロトンとヒドリド移動の熱力学的解析から,分子内ホスホニウム水素化ホウ素はイミン及びエナミンの還元のための望ましい触媒であり,分子間ホスホニウム水素化ホウ素はケトンやアルデヒド還元のための好ましい触媒であった。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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酸化,還元  ,  有機ほう素化合物  ,  有機りん化合物 
物質索引 (17件):
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