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J-GLOBAL ID：201702267886584310   整理番号：17A1245029

ラットにおける体積およびカロリー摂取量と体重増加に対する液体飼料に添加した非栄養甘味料の影響【Powered by NICT】

The Effect of Nonnutritive Sweeteners Added to a Liquid Diet on Volume and Caloric Intake and Weight Gain in Rats

著者 (4件)： Bissonnette David J. (Department of Family Consumer Science, Minnesota State University, Mankato, Minnesota, USA) ,  List Samantha (Department of Clinical Nutrition, Nebraska Medicine, Omaha, Nebraska, USA) ,  Knoblich Penny (Department of Biological Sciences, Minnesota State University, Mankato, Minnesota, USA) ,  Hadley M. (Department of Chemistry and Geology, Minnesota State University, Mankato, Minnesota, USA)
資料名： Obesity  (Obesity)
巻： 25  号： 9  ページ： 1556-1563  発行年： 2017年 
JST資料番号： W1820A  ISSN： 1930-7381  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 食事摂取の調節に及ぼす食餌飲料消費の【目的】長期的影響は不明である。本研究の目的は,非栄養的甘味料(NNS)を用いた流動食の慢性摂取は,より大きな食欲と体重増加につながるかどうか調べることであった。【方法】Wistarラットを栄養甘味料(NS;ショ糖)とNNS(ステビア及びサッカリン)で甘味をつけた液体食(Osmolite)またはnonsweetened制御を与えた。摂取と体重増加を測定した。相1および2は甘味嗜好性,甘味料の有無にかかわらず相3用い飼料を調べ,相4はNNS,NS,及び対照食餌間の食品の体積と交互のカロリー摂取に及ぼす効果を測定した。【結果】フェーズ1では,優先ラットステビア,0.10%;サッカリン,0.20%;スクロース,15%であった。フェーズ2では,ラットは対照と比較して甘味飼料を選択した。フェーズ3では,NS食を与えたラットは,少ない容量とより多くのカロリーを消費したが体重減少を示した。フェーズ4では,NSとNNSから食事を変化させる場合,その差は食欲や体重増加では観察されなかった。【結論】しょ糖甘味食を用いた制御として,NNSの摂取の増加体重増加が観察された。nonsweetened制御を用いた,NNS摂取で生じた増加した食事摂取や体重増加しなかった。NNS,NS,と制御の間の交互飼料は食欲に影響を及ぼさなかった。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 嗜好性 ,  ステビア属 ,  飲料 ,  食欲 ,  *体重増加 ,  *甘味 ,  *甘味料 ,  体重減少 ,  *液体飼料 ,  カルボアミド ,  スルタム ,  芳香族縮合化合物
準シソーラス用語： *カロリー ,  Wistarラット ,  流動食 ,  *栄養甘味料 ,  *カロリー摂取量 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (5件)： 食品添加剤  (FJ10020H) ,  砂糖以外の糖  (FJ05020L) ,  その他の感覚  (EJ13040X) ,  調味料,香辛料  (FJ10010W) ,  食品の分析  (FJ01030U)

物質索引 (1件)： サッカリン

タイトルに関連する用語 (6件)： ラット ,  体積 ,  カロリー摂取量 ,  体重増加 ,  液体飼料 ,  栄養甘味料