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J-GLOBAL ID:201702267917457791   整理番号:17A1694321

石川県における果樹生産と品種動向

著者 (1件):
資料名:
号: 148  ページ: 1-4  発行年: 2017年11月01日 
JST資料番号: L7330A  ISSN: 1880-957X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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2015年度,石川県の果樹栽培面積は,約1080ha,生産額は27億円で,果実共販金額は約9.4億円である。ナシとブドウが全体の8割を占めている。その他の果樹としてリンゴやカキ,クリ,ウメ等がある。各果樹の品種動向は,1)ナシ:「幸水」と「豊水」がナシ生産の78%と多い。石川県で開発された「加賀しずく」の生産拡大が期待される。2)ブドウ:「デラウエア」と「ルビーロマン」がブドウ生産の75%を占める。特に「ルビーロマン」の生産拡大とブランド化に注力している。3)リンゴ:「ふじ」の生産に偏重しており,品種構成の見直しが必要である。天候の影響が少ない「秋星」の生産拡大を推進している。4)カキ:干し柿用の「最勝」や「平核無」の生産が多い。5)クリ:主要栽培品種は「丹沢」と「筑波」,「石鎚」,「ぽろたん」である。6)ウメ:「石川1号」と「紅サシ」が生産の大半を占める。今後,石川県の果樹生産は県オリジナル品種の生産拡大とブランド化の推進や新品種の導入によるバランスのとれた品種構成の誘導を図る。
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分類 (2件):
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農業経済,農業経営  ,  果樹 
タイトルに関連する用語 (4件):
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