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J-GLOBAL ID:201702267920247289   整理番号:17A1453942

ゾル-ゲル法と自己集合法による綿布の難燃性と疎水性被覆【Powered by NICT】

Flame retardant and hydrophobic coatings on cotton fabrics via sol-gel and self-assembly techniques
著者 (11件):
資料名:
巻: 505  ページ: 892-899  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0279A  ISSN: 0021-9797  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ポリリン酸アンモニウム(APP),ナトリウムモンモリロナイト(MMT),およびビニルトリメトキシシラン(VTMS)から成るナノコーティングは自己集合とin situゾル-ゲル法により調製し,難燃性と疎水性の両方を達成するための綿布に適用した。コーティング布の疎水性と耐火性に及ぼすAPP濃度の影響を調べた。減衰全反射Fourier変換赤外(ATR FTIR)による特性化の結果,VTMSの加水分解-縮合反応とSi-O-Siネットワーク構造の形成を確認した。X線回折(XRD)は,被覆中のMMTナノシートを基にした層状構造の形成を証明した。垂直燃焼試験(VFT),限界酸素指数(LOI),熱重量分析(TGA)およびミクロスケール燃焼熱量計(MCC)特性化の両方が,被覆された綿織物の難燃性,熱安定性および熱放出挙動を評価するために実施した。結果は,APPの高濃度は被覆基板の疎水性と難燃性に有益であることを示唆した。全体として,本研究では,綿布と他の基質の難燃剤と疎水性多機能コーティングを作製するための容易かつ非常に有効な手法を提供する。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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コロイド化学一般  ,  塩  ,  固-液界面 
タイトルに関連する用語 (5件):
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