文献
J-GLOBAL ID:201702267921570945   整理番号:17A1127216

初回エピソード精神病における視覚および聴覚幻覚の相互連絡度および予後的価値について【Powered by NICT】

On the interconnectedness and prognostic value of visual and auditory hallucinations in first-episode psychosis
著者 (5件):
資料名:
巻: 41  ページ: 122-128  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3175A  ISSN: 0924-9338  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
幻視(VH)は,統合失調症と他の精神病における一般的な症状である。幻聴(AH)との関連の横断的および縦断的パターンを理解することは,幻覚現象の正確なモデルを開発するために必須である。VHとAH間の関連性,及びその経時変化の最も包括的な検討を示した,初回エピソード精神病(FEP)患者1303名を対象に,慢性統合失調症患者469人。試料は決定因子重度精神障害の転帰と統合失調症(WAFSS)の西オーストラリア家族研究のWHO多施設研究からのデータを含んでいた。症状と機能の標準化された評価には,時間をかけ幻覚の臨床プロファイルおよび症状共起性を調べるために用いた。VHは,AH,AHとほぼ常にCo occurredとして約半分として多かった,より重度の精神病理学的プロファイルに関連している傾向があった。ベースラインでのAHとVHも1と2年後に高い障害,再発のリスクと精神病の期間を予測し,組合せで発生する。判明事項は,異なる症状プロファイルを持つ三幻覚「サブタイプ」を指摘した。VH+AH組合せにより高い精神病理と好ましくない予後,単離で生じる幻覚より,幻覚ないを示した。この結論は全ての幻覚のための一つの共通機構,異なる経路とモダリティに分離できるを示した。より完全な臨床像では,臨床医は患者提示における聴覚およびVHの両方に対して探索すべきである。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
精神障害の薬物療法  ,  向精神薬の臨床への応用 

前のページに戻る