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J-GLOBAL ID：201702267927800122   整理番号：17A1046691

酸素還元反応特性に及ぼす触媒中の化学組成と混合アイオノマー量の影響

Influence of chemical composition and amount of intermixed ionomer in the catalyst on the oxygen reduction reaction characteristics

著者 (11件)： HAERK E. (Univ. Tartu, Tartu, EST) ,  HAERK E. (Helmholtz Zentrum Berlin, Berlin, DEU) ,  JAEGER R. (Univ. Tartu, Tartu, EST) ,  TALLO I. (Univ. Tartu, Tartu, EST) ,  JOOST U. (Univ. Tartu, Tartu, EST) ,  MOELLER P. (Univ. Tartu, Tartu, EST) ,  ROMANN T. (Univ. Tartu, Tartu, EST) ,  KANARBIK R. (Univ. Tartu, Tartu, EST) ,  STEINBERG V. (Univ. Tartu, Tartu, EST) ,  KIRSIMAEE K. (Univ. Tartu, Tartu, EST) ,  LUST E. (Univ. Tartu, Tartu, EST)
資料名： Journal of Solid State Electrochemistry  (Journal of Solid State Electrochemistry)
巻： 21  号： 7  ページ： 2079-2090  発行年： 2017年07月 
JST資料番号： W1021A  ISSN： 1432-8488  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 酸素還元反応用の電極触媒としての炭素系触媒に加えるバインダーとしてのポリビニルアルコール(PVA)またはナフィオンイオノマーが触媒活性に及ぼす影響を調べた。5重量%のバインダーを含む市販ValcanXC72の触媒系でバインダーとしてナフィオンを用いるとPVAを用いた場合より高い電気化学的活性を示した。また,炭素系触媒として炭化物由来炭素(CDC)及びそのPt修飾物を用いた系でナフィオン量を変化させて調べた結果,30重量%のナフィオンを含むPt/CDC触媒で最高の電極触媒活性が得ることを示した。但しナフィオン量の依存性は,カーボン担体を市販ValcanXC72に置き換えた場合,あるいはナフインをPVAに置き換えた場合の変化に対して小さいものであった。

シソーラス用語： *還元 ,  *酸素 ,  イオノマ ,  *フッ素樹脂 ,  *陽イオン交換樹脂 ,  ポリビニルアルコール ,  炭素 ,  *電極触媒 ,  依存性 ,  組成 ,  化学組成 ,  *有機粘結剤 ,  *触媒活性
準シソーラス用語： *Nafion ,  酸素還元反応 ,  組成依存性 ,  *電極触媒活性 ,  有機バインダ

分類 (4件)： 電気化学反応  (CB07050F) ,  高分子固体のその他の性質  (CG02025L) ,  触媒の調製  (CB06110P) ,  炭素とその化合物  (YB02060D)

タイトルに関連する用語 (5件)： 酸素還元 ,  反応特性 ,  触媒 ,  化学組成 ,  アイオノマー