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J-GLOBAL ID：201702267929632793   整理番号：17A0567764

管路内設置型熱回収技術を用いた下水熱利用導入ガイドライン~B-DASHプロジェクト~

著者 (2件)： 太田太一 (国土技術政策総合研) ,  山下洋正 (国土技術政策総合研)
資料名： 土木技術資料  (月刊土木技術資料)
巻： 59  号： 5  ページ： 50-51  発行年： 2017年05月01日 
JST資料番号： G0921A  ISSN： 0386-5886  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 国総研(下水道研究部),国交省(下水道部)では,平成23年度より,下水道革新的技術実証実験(B-DASHプロジェクト)を連携して実施している。平成24年度に「管路内設置型熱回収技術を用いた下水熱利用技術」(積水化学工業・大阪市・東亜グラウト共同研究体)をB-DASHプロジェクトとして採択した。本稿では,当実証技術の研究成果,それを踏まえて策定した技術導入ガイドライン(案)の概要,その案を活用した普及導入事例について紹介した。その中で,実証研究を踏まえ,ライフサイクルコスト,エネルギー消費量,温室効果ガス排出量に関する利用規模ごとの試算結果を示した。また,従来技術との比較として,ライフサイクルコスト,エネルギー消費量等の減縮効果を確認した試算結果も示した。

シソーラス用語： *下水管 ,  下水道 ,  熱 ,  *都市下水 ,  *熱回収 ,  ライフサイクルコスト ,  エネルギー消費 ,  温室効果ガス排出量 ,  実証実験 ,  指針 ,  技術導入 ,  技術革新 ,  事例研究
準シソーラス用語： 下水熱 ,  事例紹介

分類 (2件)： エネルギー消費・省エネルギー  (LD01000B) ,  下水道,下水管渠付属設備  (SC03030A)

引用文献 (1件)：

• 管路内設置型回収技術を用いた下水熱利用導入ガイドライン(案)、国土技術政策総合研究所資料、No.804,2014

タイトルに関連する用語 (4件)： 管路 ,  熱回収 ,  下水熱利用 ,  ガイドライン