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J-GLOBAL ID：201702267935486074   整理番号：17A1918103

高電圧コンバータバルブにおけるアルミニウムヒートシンクの腐食に及ぼす脱イオン水誘電体中の低電流の影響【Powered by NICT】

Effects of low electric current in deionized water dielectric on corrosion of aluminum heat sinks in HV converter valves

著者 (6件)： Wang Chenxing (State Key Laboratory of Electrical Insulation and Power Equipment, Xi’an Jiaotong University, Xi’an, China) ,  Liu Xuezhong (State Key Laboratory of Electrical Insulation and Power Equipment, Xi’an Jiaotong University, Xi’an, China) ,  Wang Xianrong (State Key Laboratory of Electrical Insulation and Power Equipment, Xi’an Jiaotong University, Xi’an, China) ,  Liu Ning (Xi’an XD Power Systems Co., Ltd., China XD Group, Xi’an, China) ,  Jiao Xiuying (Xi’an XD Power Systems Co., Ltd., China XD Group, Xi’an, China) ,  Liu Lei (Xi’an XD Power Systems Co., Ltd., China XD Group, Xi’an, China)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2017  号： ICDL  ページ： 1-4  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 脱イオン水誘電体は高電圧コンバータバルブのための内部冷却システムの冷却媒体として広く使用されている。理論的には,冷却水における電解電流はアルミニウムヒートシンクの腐食の主要な原因の一つと考えられている。ヒートシンク内部電解電流の分布は計算をシミュレートすることにより明らかにした。模擬野外条件におけるアルミニウムフレーク試料の腐食試験を行った。シミュレーション結果は,傾斜電極周囲の電場歪はヒートシンクを通して電解電流の主要な原因であることを示した。10.82μAまで電解電流は主にヒートシンクの水入口/出口付近の3.7mm幅面積により収集した。腐食試験は,電解電流は,ヒートシンクの腐食を悪化させた異なる方法で持つことを示した。アノード電流の存在下では,孔食は迷走電流腐食に起因して観察された。がカソード電流はヒートシンクを通して行う時,一般的な腐食は水酸化物イオンの凝集の結果として起こる。更なる計算は陽極電解電流の95%以上は,ヒートシンクの迷走電流腐食に寄与していることを明らかにした。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 水酸化物イオン ,  腐食試験 ,  電解電流 ,  *ヒートシンク ,  シミュレーション ,  電場 ,  *誘電体 ,  *電流 ,  冷却水 ,  *脱イオン水 ,  冷媒
準シソーラス用語： 迷走電流腐食 ,  内部冷却 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 熱交換器,冷却器  (PA03020G) ,  特殊加工  (QC04000Y) ,  電気・電子部品一搬  (NA05010H)

タイトルに関連する用語 (8件)： 高電圧 ,  コンバータ ,  バルブ ,  アルミニウム ,  ヒートシンク ,  腐食 ,  脱イオン水 ,  誘電体