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J-GLOBAL ID:201702267936545169   整理番号:17A0464960

動的回転体-軸受システムから収集された非線形振動の状態空間公式:軸受診断の軸受予測への拡張

State Space Formulation of Nonlinear Vibration Responses Collected from a Dynamic Rotor-Bearing System: An Extension of Bearing Diagnostics to Bearing Prognostics
著者 (2件):
資料名:
巻: 17  号:ページ: WEB ONLY  発行年: 2017年02月 
JST資料番号: U7015A  ISSN: 1424-8220  CODEN: SENSC9  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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軸受は,回転軸を支えるために様々な産業で広く使われている。軸受の損傷は,他の接続している部品の損傷を加速し,予期しない機械の故障を生じさせる可能性がある。近年,動的回転体-軸受システムから収集された非線形振動応答が,軸受診断用に,広く解析されている。様々な軸受欠陥を特定するために,数値法が提案されている。しかし,これらの方法は軸受の将来の健全状態を予測できない。軸受診断を軸受予測に拡張するために,本論文は,軸受の余寿命(RUL)を知的に予測するために,動的回転体-軸受システムから収集した非線形振動応答に関する状態空間公式の設計について報告した。最初に,非線形振動応答の解析を行って,現状の軸受の健全性を評価するために軸受健全性指数(BHI)を構築した。二番目に,BHIの状態空間モデルを開発し,BHIの健全性展開を数学的に追跡した。三番目に,無香粒子フィルタを使って軸受のRULを予測した。最後に,新しい軸受加速寿命試験装置を設計し,本来の軸受劣化データを収集した。このデータを使って提案した軸受予測法の有効性を立証した。結果は,提案した軸受予測法の予測精度が有望なものであり,提案した軸受予測法が将来の軸受健全状態を反映することができることを示した。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
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設備管理  ,  軸受 

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