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J-GLOBAL ID:201702267947671172   整理番号:17A0998627

転移性腎細胞癌に対するスニチニブ療法の転帰と薬剤費:地方集団ベース研究【Powered by NICT】

Outcomes and Drug Costs of Sunitinib Regimens for Metastatic Renal Cell Carcinoma: A Provincial Population-Based Study
著者 (7件):
資料名:
巻: 15  号:ページ: e397-e404  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3244A  ISSN: 1558-7673  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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転移性腎細胞癌(mRCC)における従来のスニチニブ投与は4週間on/2週間オフ(4/2)スケジュールに50mg/日を投与した。を許容しない全ての患者,多くはスケジュール,投与量,または両方に修飾を受ける。2013年1月1日サスカチュワン州癌庁2006年1月1日のスニチニブで治療したmRCCの全ての患者を対象とした。レジメンは,標準間欠投与(SID),修正間欠スケジュール(MIS),修正間欠投与(MID),修正スケジュールと投薬の組合せ(MSD),または連続投与(CD)として分類した。一次目的は,レジメン間の全生存率(OS)を比較することであった。二次転帰は無進行生存(PFS),副作用による中止(AE),投薬費用を含めた。161人の患者の中で,18.0%,51.6%,および30.4%が有利な,中間,Hengリスク予後であった。全140(87.0%)の第一選択療法としてのスニチニブを投与した。MIDはSID(推定中央値28.4対11.2か月)と比較して,より長いOSと関連していた。PFSはSID(推定中央値12.0か月,9.0か月および8.0か月vs.3.0か月,それぞれ)と比較して,MID,MSD,CDでは長かった。潜在的交絡因子の調整はこれらの関連を否定しなかった。SIDは,MIS,MID,MSDより高い月平均薬剤コストを有していた。AEによる全体的中断率は高かった(24%)。調節したスニチニブ療法はSID上のOS改善し,PFSと関連しており,低コストであった。用量減少を必要とする毒性の開発は,より良好な転帰の予測バイオマーカーとして機能する。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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抗腫よう薬の臨床への応用  ,  腫ようの薬物療法 
物質索引 (1件):
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