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J-GLOBAL ID:201702267950878327   整理番号:17A1056757

グラフェン量子ドットおよびβ-シクロデキストリン複合体を用いた識別チロシンエナンチオマのための電気化学的センサ【Powered by NICT】

Electrochemical sensor for discrimination tyrosine enantiomers using graphene quantum dots and β-cyclodextrins composites
著者 (7件):
資料名:
巻: 173  ページ: 94-100  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0324A  ISSN: 0039-9140  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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グラフェン量子ドット(GQD)及びβ-シクロデキストリン(β CDs)官能化ガラス状炭素電極(GCE)の複合材料を用いた電気化学的センサは欝病のバイオマーカーであるチロシン(Tyr)エナンチオマの定量と認識のために開発した。修飾電極はTyrエナンチオマを検出し,迅速,高感度,選択的作製に簡単である。,実試料中の電気化学センサの実現可能性を検証するために,センサは健常者とうつ病患者の血清試料中のL-Tyrの検出に適用し,血清中の欝病患者のL-Tyrの量は,健常者よりも小さいことがわかった。βCD GQD複合材料は,電極の改質層として作製した。GQDsは基板として使用し,β-CDで機能化した。βCD GQD複合材料は,GQDsのナノサイズとβ-CDのエナンチオ選択性を利用したTyrのキラル認識を実現した。βCD GQD修飾電極は2.35に達するD TyrにLの比に伴う酸化ピーク電流の顕著な差を示した。L-TyrとD Tyrの検出限界は6.07×10~ 9Mおよび1.03×10~ 7Mであったと報告された方法の検出限界より優れていた。添加では,調製した修飾電極の安定性と再現性を検討し,良好な結果を得た。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分析機器  ,  有機化合物の電気分析 
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