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J-GLOBAL ID:201702267956190782   整理番号:17A0884940

2004スマトラ地震と2011年東北津波によって生成された重力波の電離層での印し:モデリング研究【Powered by NICT】

Ionospheric signatures of gravity waves produced by the 2004 Sumatra and 2011 Tohoku tsunamis: A modeling study
著者 (3件):
資料名:
巻: 122  号:ページ: 1146-1162  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2389A  ISSN: 2169-9380  CODEN: JGREA2  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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全電子含有量の観測から推定した電離圏ゆらぎは以前津波に起因し,大気重力波(AGWs)による地球の海洋と電離圏との間の強い結合を確認した。この波結合過程の理解をさらに進めるために,線形全波モデルと2004年スマトラ地震と2011年東北津波により誘起されたAGW摂動に対する電離圏応答を調べるために非線形時間依存モデルを採用した。二千四の事例では,このモデリング解析は,伝搬する大気重力波の一成分が北から340°時計回り,反時計回りに2000kmを超える範囲でE領域電離層における動的に不安定になることを明らかにした。もう一つの成分は,北から250°時計回り,反時計回りに700kmを超える範囲でE領域電離圏中の対流的に不安定になる。2011症例では,電離層擾乱の顕著な増大は,津波発生後約1時間震央から北西方向に起こり,観察と一般的に一致する。シミュレーションも南東に向けて伝搬するAGWである時間中にほぼ4000km水平伝搬4時間以上観察可能な振幅のままであることを移動性電離層擾乱の原因であることを示した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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電離層・熱圏  ,  気象力学,地球流体力学  ,  大気・天体プラズマ 

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