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J-GLOBAL ID：201702267961261874   整理番号：17A1252836

部分空間同定による可変持続時間バッチプロセスの品質管理【Powered by NICT】

Quality control of variable duration batch processes via subspace identification

著者 (2件)： Corbett Brandon (Department of Chemical Engineering, McMaster University, Hamilton, ON, Canada) ,  Mhaskar Prashant (Department of Chemical Engineering, Mc-Master University, Hamilton, ON, Canada)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2017  号： ACC  ページ： 1505-1510  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： バッチプロセス反応器はしばしば品質が最も重要である製品に使用されている。この目的のために,本研究では,バッチプロセスのための直接データ駆動,品質管理の問題を検討した。特に,モデリング動的進化と製造品質予測のための部分空間同定を用いた以前の結果は,二つの重要な新しい寄与により拡張されている:第一に,モデリングと制御の両段階における中バッチ成分添加を説明するために提案した。第二段階は,新規モデル予測制御方式を決定変数としてバッチ期間を含むことを提案した。提案したモデリングと制御手法の有効性は,ポリメタクリル酸メチル(PMMA)反応器のシミュレーション研究を用いて実証した。閉ループシミュレーション結果は,提案したコントローラが供給原料の擾乱を拒絶しそれぞれの設定値に平均分子量,重量平均分子量,変換数を駆動できることを示した。具体的には,これらの変数の平均絶対百分率誤差(MAPE)は,従来のPI制御下で8.66%,7.87%,および6.13%からそれぞれ1.61%,1.90%,および1.67%であった。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： *品質管理 ,  制御装置 ,  モデリング ,  反応器 ,  *継続時間 ,  制御方式 ,  *品質 ,  *ロット ,  *バッチ処理 ,  シミュレーション
準シソーラス用語： 平均分子量 ,  目標値 ,  モデル予測制御 ,  データ駆動 ,  *部分空間同定 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 品質管理一般  (KB04010A)

タイトルに関連する用語 (4件)： 部分空間同定 ,  持続時間 ,  バッチプロセス ,  品質管理