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J-GLOBAL ID：201702267970114686   整理番号：17A1587638

心エコー検査による心不全患者における左室機能を評価するために,二次元スペックル追跡心エコー検査を行った。【JST・京大機械翻訳】

Evaluation of left ventricular function in patients with heart failure using two-dimentional speckle tracking echocardiography

著者 (4件)： Wang Yinrong (102300,北京京煤集団総医院神経内科二病区) ,  Yu Lan (102800,北京煤炭総医院超声科) ,  Qin Ding (102300,北京京煤集団総医院神経内科二病区) ,  Zhuang Lei (蘭州軍区烏魯木斉総医院超声科, 烏魯木斉,830000)
資料名： Zhonghua Linchuang Yishi Zazhi (Dianzi Ban)  (Zhonghua Linchuang Yishi Zazhi (Dianzi Ban))
巻： 11  号： 2  ページ： 244-249  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3970A  ISSN： 1674-0785  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】心不全患者における左心室機能の変化を評価するために,二次元スペックル追跡超音波心臓検査(STE)を適用することによって,心不全患者における左室機能の変化を評価する。方法:駆出率正常な心不全(HFNEF)と駆出率が低下した心不全(HFREF)患者30例を収集し、正常ボランティア30例を対照群とした。左室拡張末期容積(EDV),左室収縮末期容積(ESV)および左室駆出率(LVEF)を,リアルタイム三次元心エコー検査(RT-3DE)によって測定した;そして,左室拡張末期容積(ESV)および左室収縮期容積(LVEF)を,それぞれ,3-Dおよび2-DEによって測定した。STE技術により、左室の軸方向(C)、半径方向(R)及び縦方向(L)のひずみ(S)及びひずみ率(SR)曲線を獲得し、それぞれ収縮期の左心室ピークS及びSRを測定した。結果:対照群、HFNEF群及びHFREF群の3群間のEDV及びESVは増加し、HFNEF群は対照群のEDV及びESVと比べ、統計学的有意差がなく、その他の2群間に有意差が認められた(いずれもP<0.05)。LVEFは,3群間で有意に減少した(P<0.05)。左室収縮期の軸方向、半径方向及び縦方向のSとSRは三つの群の間の総傾向は減少した。対照群とHFNEF群の下壁CS,後壁CS,前壁RS,側壁RS,前心室中隔RS,後室間隔RS,側壁中間部LS,心室中隔心尖部LS,HFNEF群とHFREF群の前壁CS,後壁CS。側壁の中間部のLS、側壁の心尖部のLSの差は統計学的に有意ではなく、残りの2群間のデータの差異はすべて統計学的に有意であった(すべてP<0.05);歪速度パラメータにおいて,対照群とHFNEF群の間には,壁のCSR,後壁CSR,前壁RSR,側壁RSR,前中隔RSR,後壁RSR,後室中隔RSRに有意差はなかった(P<0.05)。側壁、下壁、後壁、後室中隔のCSRはCSとLVEFとの相関性が比較的に良く、その他の各軸の軸方向、半径方向及び縦方向SはSRとLVEFの相関性より良かった。結論:STEによる心筋SとSRの測定は心不全患者の左心室収縮機能を有効に評価でき、臨床に価値ある情報を提供する。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *患者 ,  *心エコー法 ,  統計学 ,  左室駆出率 ,  *二次元 ,  心筋 ,  *心不全
準シソーラス用語： 中隔 ,  収縮期 ,  *左心室 ,  左心室収縮 ,  左室拡張末期容積 ,  対照群 ,  駆出率 ,  *左心室機能 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： Echocardiography ,  Heart failure ,  Ventricular function ,  left ,  Speckle tracking

分類 (3件)： 循環系疾患の薬物療法  (GJ05020M) ,  循環系の診断  (GJ02000V) ,  放射線を利用した診断  (GC04020K)

タイトルに関連する用語 (7件)： 心エコー検査 ,  心不全 ,  患者 ,  左室機能 ,  評価 ,  スペックル ,  追跡