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J-GLOBAL ID:201702267989961851   整理番号:17A1430902

~15N代謝標識アプローチを用いたその実験室で生育した培養によるScrippsiella acuminataブルームの比較プロテオミクス研究【Powered by NICT】

Comparative proteomic studies of a Scrippsiella acuminata bloom with its laboratory-grown culture using a 15N-metabolic labeling approach
著者 (4件):
資料名:
巻: 67  ページ: 26-35  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2138A  ISSN: 1568-9883  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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初期ブルーム(EB)と後期ブルーム(LB)段階におけるScrippsiella acuminata(以前はScrippsiella trochoidea)の天然ブルームからだけでなく初期成長(EG)および後期成長(LG)段階におけるブルームから分離した細胞の実験室培養で分離した細胞を用いて行った比較プロテオミクス解析。定量的プロテオミクスでは,LG細胞は全ての比較のための基準(すなわち共通分母)として~15Nの存在下で20世代の成長させた。初期成長実験室成長細胞(EG/LG)との比較では,同定された蛋白質のほぼ64%は同じレベルを有し,EG細胞でより豊富で残りの36%であった。カルビン回路,アミノ酸代謝,クロロフィル生合成と転写/翻訳には上方制御されたプロセスであった。初期ブルーム(EB/LG)由来の細胞は集光及び酸化的リン酸化に関連した輸送体と酵素のより大きな豊度を有しており,これらの蛋白質の豊度は後期ブルーム細胞(LB/LG)における減少した。すべて天然ブルーム試料を実験室で増殖した細胞と比較して糖合成と解糖経路に関与する酵素の一定または低豊度レベルを示した。著者たちの結果は,自然渦鞭毛藻ブルームの発達におけるプロテオーム変化の最初の実験を示した。重要なことに,著者らの結果は,実験室で増殖した細胞のプロテオームは,天然ブルームの細胞から明らかに異なることを実証した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (5件):
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有機地球化学  ,  微生物代謝産物の生産  ,  用水の化学的処理  ,  感染症・寄生虫症一般  ,  蛋白質・ペプチド一般 

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