文献
J-GLOBAL ID:201702268004544413   整理番号:17A1434936

従属栄養性原生生物におけるアラニンδ~15N分画【Powered by NICT】

Alanine δ15N trophic fractionation in heterotrophic protists
著者 (4件):
資料名:
巻: 62  号:ページ: 2308-2322  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0551A  ISSN: 0024-3590  CODEN: LIOCAH  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
原生生物(ミクロ動物プランクトン)および後生動物(メソ動物プランクトン)消費者の栄養アミノ酸(AA)の~15N同位体濃縮係数の差異を評価し,アラニン(ala)のδ~15Nは両消費者タイプで増加するという仮説を検証する,グルタミン酸(Glu)は,主にメソ動物プランクトンを高める。AAδ~15n値は四2段階ケモスタット実験における渦鞭毛藻類と繊毛虫草食動物とそれらのそれぞれの藻類被食者(Oxyrrhis marina/Dunaliella tertiolectaおよびFavella./H eterocapsa triquetra)を測定した,異なる窒素処理:リン栄養素比と明/暗リサイクル条件を含む。後生動物消費者にAA~15N濃縮の伝搬は,単純な「古典的」(Calanus pacificusと珪藻類Thalassiosira weissflogii)と「multivorous」(C.pacificus,O.marina,とD.tertiolecta)食物連鎖をシミュレートする二次元および三段階ケモスタット実験で評価した。原生生物草食動物の両方のためのGluの小さいか無視できる~15N増加を見出したが,ALA濃縮は一貫して大きく,後生動物消費者と同様であった。AlaとGluδ~15n値は被食者に比べてC.pacificusの両方は高度に上昇し,濃縮した独立栄養飼料で高かった。以上の室内実験は,ALAは,水生システムにおける栄養構造に対する原生生物の寄与を定量化するための代替,正確な同位体指標として使用できる可能性があることを示唆した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (5件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
植物生態学  ,  遺伝子の構造と化学  ,  微生物の生化学  ,  異種生物間相互作用  ,  微生物に対する影響 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る