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J-GLOBAL ID:201702268005915305   整理番号:17A0969464

効率的な色素増感太陽電池のための新しいジイン橋かけ染料【Powered by NICT】

Novel diyne-bridged dyes for efficient dye-sensitized solar cells
著者 (9件):
資料名:
巻: 195  ページ: 1-9  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0934A  ISSN: 0254-0584  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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三つの新しい金属フリー有機色素(FSD101 103)を合成し,染料分子にジイン単位の影響を調べた。モノイン単位を有するジイン単位とFSD103とFSD101とFSD102は色素増感太陽電池(DSSC)の増感剤として適用した。これら色素で増感した色素増感太陽電池の光学的および電気化学的性質,理論的研究,および光起電力パラメータを系統的に調べた。モノインユニットを置換ジイン単位により,FSD101はFSD103と比較してより広い吸収スペクトル,低いイオン化ポテンシャル(IP),より高いEA,低いバンドギャップエネルギー,より高い振動子強度,より効率的な電子注入能力,より広いIPCE応答範囲と,より高いτ_eを示した。FSD101による増感DSSCは高いJ_ScとV_Voc値を示し,FSD103(1.55%)の3.12%,約2倍の電力変換効率を示した。FSD102はFSD101と同様の結果を示し,2.98%の電力変換効率を,より強い電子求引シアノアクリル酸基を紹介した。FSD101の電位よりも色素TiO_2への電子注入の低い効率とFSD102の低いτ_eに起因する可能性がある。これらの結果は,DSSCの性能は,このタイプの有機染料にジイン単位を導入することにより大きく改善できることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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電池一般  ,  塩基,金属酸化物 
タイトルに関連する用語 (4件):
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