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J-GLOBAL ID：201702268009887473   整理番号：17A0952774

歩道堆雪帯の計測による地方都市冬季歩行空間

The sidewalk space of winter season by the survey of the snow belt in the snowfall regional city

著者 (2件)： 宮腰和弘 (長岡工高専) ,  小林拓 (ネクスコメンテナンス新潟)
資料名： 長岡工業高等専門学校研究紀要(Web)  (長岡高専研究紀要(Web))
巻： 52  ページ： 50-59 (WEB ONLY)  発行年： 2016年11月30日 
JST資料番号： U1097A  ISSN： 2432-3241  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・豪雪地帯における歩道の堆雪状況,除雪作業による堆雪帯への影響等の分析から冬季の安全な歩行空間確保について考察。
・長岡市において対象路線を選定し,歩道断面図を作成して歩道除雪後の堆雪状況を計測して歩行者の視点から写真を撮影。
・除雪シミュレーションを行い堆雪帯高を算出して,除雪作業による堆雪帯高と比較して歩行可能幅を分析。
・車道側堆雪帯高が200cm程度で民地側堆雪帯側に移動して投雪して除雪されていること,除雪機械は場と民地側堆雪帯幅から歩道幅員として150~200cmを要することを確認。
・本研究による堆雪帯高シミュレーションは,相関係数においてほぼ満足できることを確認。

シソーラス用語： 積雪寒冷地 ,  豪雪 ,  *歩道 ,  *除雪 ,  除雪機械 ,  新潟県 ,  歩行者 ,  *計算機シミュレーション ,  幅 ,  高さ ,  相関係数
準シソーラス用語： 長岡市 ,  道路幅員

分類 (1件)： 道路の維持修繕  (RC08050E)

タイトルに関連する用語 (8件)： 歩道 ,  堆 ,  雪 ,  計測 ,  地方 ,  都市 ,  冬季 ,  歩行空間