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J-GLOBAL ID:201702268038889667   整理番号:17A1241580

応答画像によるプラセボ様鎮痛【Powered by NICT】

Placebo-like analgesia via response imagery
著者 (11件):
資料名:
巻: 21  号:ページ: 1366-1377  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2571A  ISSN: 1090-3801  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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背景:プラセボとう痛に及ぼす影響を文献に見られる確実にした。これらの効果のコア機構である期待応答。応答予測は,以前の経験と他の観察によって形成することができる。応答の心的イメージも疼痛に対するプラセボ様期待効果を誘導するかどうか系統的に研究していない。【方法】研究1では,80人の健康な参加者を無作為に(i)応答画像または(ii)制御画像に割り当てた。研究2では,135人の健康な参加者を無作為に(i)その有効性に関する言語の提案と応答画像,(ii)応答画像のみ,または(iii)無介入に割り当てた。両研究では,寒冷昇圧試験中の期待と経験したとう痛が介入前後を測定し,心理学的および生理学的測定とした。【結果】参加者はとう痛を評価した応答画像後弱く研究1(p=0.044, ηp2=0.054)における制御画像後よりも,応答画像(言語暗示の存在または不在)後弱く研究2(p<0.001, ηp2=0.154)における画像は後よりもした。言語暗示を添加するととう痛に影響を及ぼさなかった(p=0.068, ηp2=0.038)。経験したとう痛に対する応答画像の効果は,期待されるとう痛により仲介された。【結論】このように,プラセボ効果に関する研究と一致して,本知見は,応答画像は鎮痛を誘発し,応答予測への影響によることを示した。意義:報告された研究は,疼痛軽減の心的イメージは疼痛に対するプラセボ様期待効果を誘導することを示すことによりプラセボ効果に関する研究を拡張した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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解熱鎮痛薬の臨床への応用  ,  たんでき性鎮痛薬・麻薬の臨床への応用 
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
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