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J-GLOBAL ID:201702268039079138   整理番号:17A1623303

成人心臓手術における手術室抜管の予測因子【Powered by NICT】

Predictors of operating room extubation in adult cardiac surgery
著者 (8件):
資料名:
巻: 154  号:ページ: 1656-1665.e2  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0892B  ISSN: 0022-5223  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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研究の主な目的は,成人心臓手術後の手術室における成功した即時抜管に関連した周術期因子を同定することであった。第2の目的は,手術室抜管時臨床医をガイドするための簡易予測スコアリングシステムを導出した。本後向きコホート研究の1518人の患者全ては成人心臓手術中のfast-track心臓麻酔プロトコルを標準化した。手術室と集中治療室における抜管に成功した患者の周術期変数を遡及的に単変量および多変量の両方ロジスティック回帰分析を用いて解析した。成功した手術室抜管の予測スコアは,800人の患者(導出セット)の多変数結果から構築し,スコアリングシステムは,検証セット398例を用いて試験した。より若い年齢,低ボディマスインデックス,より高い術前血清アルブミン,慢性肺疾患と糖尿病の欠如,低侵襲外科的アプローチ,分離した冠動脈バイパス手術,待機手術,術中静脈内フェンタニルの低用量は手術室抜管のより高い確率と独立に相関した。導出集合患者の中に生成した抜管予測スコアは検証セットに良く機能した。患者スコアが0以下の成功した手術室抜管の最小確率を有していた。手術室抜管は5以上のスコアを予測した。成人心臓手術後の成功した手術室抜管と独立して関連することが周術期因子を同定し,手術室抜管予測スコアリングシステムを検証した。スコアリングシステムは心臓手術後の安全な手術室抜管を導くために使用されるかもしれない。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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循環系疾患の外科療法  ,  臨床麻酔学一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
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