抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
カラマツと共生している菌根菌であるハナイグチの林地増殖技術を普及するため,林業普及指導員ほか関係者と連携して県内6箇所に試験地を設け,継続的にデータ収集を行っている。平成28年の試験地別子実体発生状況は平均発生量に対して上回るか,又は大きく下回るかのどちらかであった。また,森林施業等の有効性を確認できた。安曇野市試験地では,9月中下旬の多量の降水が発生量に負の影響を与えていると考えられた。平成28年の調査結果等を整理し「試験地情報」として林業普及指導員へ情報提供した。(著者抄録)