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J-GLOBAL ID：201702268092436437   整理番号：17A0990337

サブサハラアフリカにおける自閉症スペクトラム障害:包括的なスコーピングレビュー【Powered by NICT】

Autism spectrum disorder in sub-saharan africa: A comprehensive scoping review

著者 (4件)： Franz Lauren (Division of Child and Family Mental Health and Developmental Neuroscience, Duke Global Health Institute, Duke University, Durham, North Carolina) ,  Chambers Nola (Division of Child and Adolescent Psychiatry, University of Cape Town, Cape Town, South Africa) ,  von Isenburg Megan (Medical Center Library, Duke University, Durham, North Carolina) ,  de Vries Petrus J. (Division of Child and Adolescent Psychiatry, University of Cape Town, Cape Town, South Africa)
資料名： Autism Research  (Autism Research)
巻： 10  号： 5  ページ： 723-749  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2510A  ISSN： 1939-3792  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 自閉症スペクトラム障害(ASD)は世界的な公衆衛生問題として認識されているが,ほとんどはASDは高所得国に由来する知っているすべて。世界のこの部分におけるASD知識ギャップを同定するために,著者らは,サハラ以南のアフリカ(SSA)で発表されたこれまでASD上のすべての研究のスコーピングレビューを行った。五十三出版物が,選定基準を満たした。テーマは,SSA,スクリーニングおよび診断,専門知識,ASDに対する介入,親の認識,社会認知神経科学におけるASDの表現型,遺伝学および危険因子を含んでいた。疫学,早期介入,学校または成体研究を同定した。各同定テーマにつき,結果を要約し,知識ギャップを埋めるための推奨を行うことを目的とした。研究方法論の品質は一般的に高くなかった。標準化された診断装置を使用した研究はわずかしかなく,介入研究は一般的に小規模。全体として,知見は,SSAのASDの生活している人々の生活を改善するための大規模臨床,訓練,研究プログラムのための実質的な必要性を示唆した。しかし,SSAも実施,介入,比較ゲノム科学によるASDの病因と治療へのユニークで全球的に重要な寄与をする可能性を持っている。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 遺伝学 ,  *サハラ ,  危険因子 ,  *アフリカ ,  病因 ,  品質 ,  疫学 ,  *自閉症 ,  標準化 ,  表現型 ,  公衆衛生 ,  選択基準 ,  診断用機器
準シソーラス用語： *自閉症スペクトラム障害 ,  *サハラ砂漠以南 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 自閉症 ,  自閉症スペクトラム障害 ,  低中所得国 ,  LMIC ,  低資源環境 ,  アフリカ

分類 (1件)： 精神障害  (GR03000A)

タイトルに関連する用語 (4件)： サブサハラアフリカ ,  自閉症スペクトラム障害 ,  スコーピング ,  レビュー