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J-GLOBAL ID:201702268094157682   整理番号:17A1589776

新たに定義された大細胞肺癌の臨床病理的特徴と遺伝子突然変異の分析【JST・京大機械翻訳】

Clinicopathologic features and genetic profile of the redefined large cell lung carcinoma
著者 (7件):
資料名:
巻: 46  号:ページ: 298-302  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2323A  ISSN: 0529-5807  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:新たに定義された肺大細胞癌の臨床病理特徴及び遺伝子突然変異状況を検討する。【方法】WHOのWHO分類によって診断された大細胞肺癌のための診断基準を,本研究において,本研究において提示した。免疫組織化学[甲状腺転写因子1、Napsin A、p40、サイトケラチン(CK)5/6、広域スペクトルCK、ビメンチンとZEB1]と消化過ヨウ素酸シッフ(D-PAS)染色の方法を採用した。以前に診断された303例の大細胞肺癌(手術切除標本)に対して回顧性分析を行い、そして新しい定義標準に符合する大細胞肺癌に対して遺伝子突然変異の検査を行った。上皮成長因子受容体(EGFR)、KRAS、BRAF、間変性リンパ腫キナーゼ(ALK)、ROS1遺伝子を含む。結果:新しい診断基準により、免疫組織化学及びD-PAS染色結果の分析により、原303例の大細胞肺癌において、実質性腺癌は116例(116/303、38.3%)、非角化型扁平上皮癌は49例(49/303、16.2%)であった。紡錘状細胞癌は22例(22/303、7.3%)、腺鱗状癌は6例(6/303、2.0%)で、新たに定義された大細胞癌に一致するのは110例(110/303、36.3%)であった。臨床病理特徴により、大細胞癌は中高年(年齢範囲は40~80歳)、男性(102/110、92.7%)、喫煙(64/110、58.2%)の中末期患者に好発することが示された。110例の新しい基準に適合する大細胞癌に対して遺伝子検査を行い、9例のEGFR遺伝子の突然変異、10例のKRAS遺伝子の突然変異と1例のALK遺伝子の融合を発見したが、BRAF、ROS1はすべて野生型であった。結論:新しい診断基準によると、以前に診断された大細胞肺癌のほとんどは腺癌と非角化型扁平上皮癌であり、新しい診断基準は臨床治療プランの確定に役立つ。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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腫ようの化学・生化学・病理学  ,  呼吸器の腫よう 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
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