文献

J-GLOBAL ID：201702268096989137   整理番号：17A0909653

アクチュエータとしてのフレキシブルプリント回路基板を利用した音響マイクロポンプの数値的および実験的解析【Powered by NICT】

Numerical and experimental analysis of an acoustic micropump utilizing a flexible printed circuit board as an actuator

著者 (3件)： Hintermueller Marcus A. (Institute for Microelectronics and Microsensors, Johannes Kepler University Linz, Altenbergerstr. 69, 4040 Linz, Austria) ,  Jakoby Bernhard (Institute for Microelectronics and Microsensors, Johannes Kepler University Linz, Altenbergerstr. 69, 4040 Linz, Austria) ,  Reichel Erwin K. (Institute for Microelectronics and Microsensors, Johannes Kepler University Linz, Altenbergerstr. 69, 4040 Linz, Austria)
資料名： Sensors and Actuators. A. Physical  (Sensors and Actuators. A. Physical)
巻： 260  ページ： 220-227  発行年： 2017年 
JST資料番号： B0345C  ISSN： 0924-4247  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 境界層駆動音響流の影響に基づく微小流体ポンピングデバイスの設計を提示した。チャネルの一つの壁は,柔軟な材料から作られていると曲げ進行波,チャネル内部の流体の有向流を誘導することを保有していた。フレキシブルプリント配線板は,振動壁,それは製造過程が容易になり,例えば生物医学的応用における利用のための低コスト使い捨てデバイスの作製を可能にする可能性があるとして選択した。摂動理論を用いたアプローチに基づく数値研究を行った,完全Navier-Stokes方程式の時間依存シミュレーションの結果との比較を提供した。数値解析に基づいて,膜のたわみ振幅に及ぼす流速の二次依存性を同定した。環状膜とチャネルは,実験装置のための最も実用的であると考えられた,理念,設計過程を議論する。流速を粒子追跡流速測定法を用いて測定し,結果は,流れ速度の同じ二次依存性,理論と一致しているを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *マイクロポンプ ,  時間依存性 ,  チャネル ,  *アクチュエータ ,  計算機シミュレーション ,  流速 ,  進行波 ,  *フレキシブル基板 ,  境界層 ,  数値解析 ,  生産工程 ,  *音響 ,  粒子追跡流速測定 ,  たわみ
準シソーラス用語： 数値研究 ,  音響流 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 音響フルイディクス ,  音響ストリーミング ,  マイクロフルイディクス ,  摂動論 ,  有限要素シミュレーション ,  曲げ波

分類 (3件)： 流体の実験・試験・測定方法及び装置  (BC01020K) ,  流体式制御機器  (IC02030J) ,  固体デバイス製造技術一般  (NC03030V)

タイトルに関連する用語 (6件)： アクチュエータ ,  フレキシブルプリント回路基板 ,  音響 ,  マイクロポンプ ,  数値 ,  実験的解析