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J-GLOBAL ID:201702268100360313   整理番号:17A0792370

優先的に拡大Vγ1~+γδT細胞マウスにおけるマラリア原虫感染に対する防御免疫と関連している【Powered by NICT】

Preferentially expanding Vγ1+ γδ T cells are associated with protective immunity against Plasmodium infection in mice
著者 (6件):
資料名:
巻: 47  号:ページ: 685-691  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0462B  ISSN: 0014-2980  CODEN: EJIMAF  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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γδT細胞はマラリア原虫を制御する上で重要な役割を果たしている。γδT細胞によるCD40リガンド(CD40L)-CD40シグナル伝達を介して樹状細胞(DC)活性化は,マウスにおける血液段階Plasmodium bergheiX AT(PbXAT)寄生虫に対する防御免疫を誘導する。しかし,γδT細胞サブセットはエフェクター役割を持ち,マラリア原虫感染を制御する必要がある知られていない。,TCR Vγ1~+細胞を枯渇させる抗体を用いて,著者らはVγ1~+γδT細胞はPbXAT感染の制御に重要であることを認めた。脾臓Vγ1~+γδT細胞は優先的にCD40Lを拡大し,発現し,両Vγ1~+およびVγ4~+γδT細胞は感染時にIFN-γを産生する。Vγ1~+γδT細胞上のCD40Lの発現は感染時に維持されるが,Vγ1~+γδT細胞のIFN-γ陽性はγδT細胞機能障害に起因する後期感染で減少する。Plasmodium感染IFN-γシグナル伝達欠損マウスでは,DC活性化が減少し,γδT細胞機能障害の抑制と感染の後期相におけるγδ型T細胞の増殖の減衰をもたらした。著者らのデータは,Vγ1~+γδT細胞はPbXAT感染に反応する主要なサブセットを表すとVγ1~+γδT細胞応答はIFN-γ活性化DCに依存していることを示唆した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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感染免疫 

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