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J-GLOBAL ID:201702268102039873   整理番号:17A0936649

エチマイシンの高感度蛍光および比色センシングのためのbispyrene/AgNPベースレシオメトリックナノプローブ【Powered by NICT】

A bispyrene/AgNP-based ratiometric nanoprobe for supersensitive fluorescence and colorimetric sensing of etimicin
著者 (8件):
資料名:
巻:号: 25  ページ: 3845-3851  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2324A  ISSN: 1759-9660  CODEN: AMNECT  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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新しいレシオメトリックナノ系は,クエン酸塩安定化銀ナノ粒子(AgNPs)とN,N′-ビス-(1-ピレンカルボキサルデヒド)-1,12-ドデカンジアミン(プローブ1)に基づくエチマイシンの選択的および超高感度検出用に開発した。ビスピレンSchiff塩基誘導体,プローブ1は約396と483nmでの特別な単量体及びエキサイマバンドのために理想的な二重発光蛍光体として機能するように設計された。一方,AgNPsは比色プローブと同様に優れた光吸収材として役立つことができる。エチマイシンの存在下で,396nmでの蛍光強度はプローブ1の蛍光のターンオンのために増加した。さらに,エチマイシンはAgNPsの凝集を誘導し,続いてビスピレン分子の立体配座変化の制限に起因する483nmのプローブ1の発光消光を増強し,このようにして検体の対応するレシオメトリック蛍光測定をもたらす。さらに,AgNPsの検体caused凝集もエチマイシンのレシオメトリック比色検出に有利であった。最適条件下で,この便利なレシオメトリックナノセンサは0.05~0.25nM(S/N=3)の低い検出限界でヒト尿中のエチマイシンの蛍光および比色分析に適用できた。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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無機化合物の物理分析  ,  分析機器 
タイトルに関連する用語 (4件):
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