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J-GLOBAL ID:201702268104615666   整理番号:17A1061503

Cassia obtusifoliaのToralactone配糖体はNrf2依存抗酸化機構を介して肝保護を仲介する【Powered by NICT】

Toralactone glycoside in Cassia obtusifolia mediates hepatoprotection via an Nrf2-dependent anti-oxidative mechanism
著者 (5件):
資料名:
巻: 97  ページ: 340-346  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0633A  ISSN: 0963-9969  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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Cassia obtusifoliaL.(マメ科)の種子は,東アジアにおいてよく知られた薬用食品であり,肝熱を,視覚を鋭く,腸を潤滑,便通を促進するために用いた。本研究の目的は生理活性指向分離によりC.obtusifolia種子の肝保護成分を同定し,それらの作用機構を明らかにした。十フェノール性グリコシドが最も活性の強い酢酸エチル画分から単離し,それらの化学構造を分光学的解析により解明した。単離された化合物の中で,toralactone9 O ゲンチオビオシド(5)はH epG2細胞におけるtert-ブチルヒドロペルオキシド誘発細胞死に対して最も高い肝保護効果を示した。イムノブロッティング及びリアルタイムポリメラーゼ連鎖反応解析は肝保護効果は核因子赤血球 2関連因子2(Nrf2)依存性抗酸化シグナル伝達を介して発揮されことを明らかにした。まとめると,これらの結果は,この薬用植物の影響への洞察だけでなく,医薬品および/または栄養補助食品としての肝臓保護薬を開発するための基礎を提供する。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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食品の化学・栄養価  ,  生薬一般  ,  植物の生化学 
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