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J-GLOBAL ID:201702268109877795   整理番号:17A0830966

ブラジル,リオデジャネイロ付近のカンポス盆地の大陸棚と大陸斜面の堆積物中の水銀の濃度と同位体比【Powered by NICT】

Concentrations and isotope ratios of mercury in sediments from shelf and continental slope at Campos Basin near Rio de Janeiro, Brazil
著者 (5件):
資料名:
巻: 178  ページ: 42-50  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0843A  ISSN: 0045-6535  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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水銀(Hg)は,人為的および天然汚染源の両方に起因すると考えられる。堆積物中のHg同位体比の空間的および時間的変動の測定は環境プロセスの汚染源特定と追跡を可能にする。本研究では,Campos海盆RJブラジルの大陸棚と斜面に沿った三トランセクトの表面堆積物中の水銀濃度と水銀同位体比の分布を確立した。陸棚斜面(24.6±8.8ng/g~( 1))よりも平均より低い総Hg濃度(9.2±5.3ng/g~( 1))を示した。大陸棚0.15±0.12ngg 1~( 1)と勾配が0.13±0.06ng/g~( 1)のMMHg平均濃度に有意差はなかった。Hg同位体比特性の明確な差が観察され,二領域はHgの異なる発生源の影響を受けたことを示唆した。陸棚は 0.59~ 2.19‰と 0.76~ 0.08‰の範囲の負のδ~202HgとΔ~199Hg値を示した。対照的に,勾配はδ~202Hg値は 0.29~ 1.82‰およびΔ~199Hg値 0.23~0.09‰を示した。陸棚に見られる水銀,特に「D」と「I」トランセクトに沿って,斜面と比較してより負δ~202Hgをもたらす重い同位体は減少する。「D」と「I」陸棚域で観測された同位体比は植物と植生に関連した一般的にHg比と類似しており,河口で検出され,隣接するマングローブ林,河川から輸出されたHgは陸棚の北部に沿った近くの沿岸地域におけるHgの支配的な発生源であることを示唆する非常に同等であった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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その他の汚染原因物質  ,  重金属とその化合物一般 

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