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J-GLOBAL ID：201702268118136890   整理番号：17A1427219

双極性障害の家族性高リスクを有する青少年の神経認識のメタ分析【Powered by NICT】

A meta-analysis of neurocognition in youth with familial high risk for bipolar disorder

著者 (4件)： Bora E. (Dokuz Eyluel University, Faculty of Medicine, Department of Psychiatry, Izmir, Turkey) ,  Bora E. (Melbourne Neuropsychiatry Centre, Department of Psychiatry, University of Melbourne and Melbourne Health, Carlton South, 3053 Victoria, Australia) ,  OEzerdem A. (Dokuz Eyluel University, Faculty of Medicine, Department of Psychiatry, Izmir, Turkey) ,  OEzerdem A. (Dokuz Eylul University, Health Sciences Institute, Department of Neurosciences, Izmir, Turkey)
資料名： European Psychiatry  (European Psychiatry)
巻： 44  ページ： 17-23  発行年： 2017年 
JST資料番号： W3175A  ISSN： 0924-9338  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 神経心理学的障害,社会的認知の欠損を含む精神病の遺伝的高リスク被験者で明白であった。しかし,遺伝的リスクの若者における所見双極性障害(BP)は前障害の支持であることが示唆されている。双極性障害(FHR BD)のための身近なリスクの若者における認知障害のメタ分析を行うことを目的とした。18研究(786匹の産仔/BDおよび794人の健康な対照患者の兄弟)を含む,FHR BD(平均年齢10 25)の新規メタ分析を行った。一般認知(d=0.29, CI=0.15 0.44)と社会的認知(d=0.23, CI=0 0.45)の両方は,FHR BDで低下していた。対照と比較して,FHR BDはいくつかの認知領域における有意な欠損,視覚記憶(d=0.35),言語記憶(d=0.21),処理速度(d=0.26)および持続的注意(d=0.36)を含んでいた。計画と作業記憶におけるFHR BDと対照の間で有意差はなかった。認知障害は,BDを開発するための遺伝的高リスクにある個人で明らかである。神経発達異常が統合失調症におけるみならず,BDにおいて役割を果たす可能性がある。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 患者 ,  精神病 ,  *メタ分析 ,  統合失調症 ,  遺伝 ,  視覚 ,  *青少年 ,  *双極性障害
準シソーラス用語： *躁うつ病 ,  神経発生 ,  作動記憶 ,  言語性記憶 ,  認知障害 ,  若年 ,  社会的認知 ,  神経心理学 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 双極性障害 ,  ハイリスク ,  家族性 ,  認知

分類 (2件)： 精神障害の薬物療法  (GR04020D) ,  向精神薬の臨床への応用  (GW03110J)

タイトルに関連する用語 (6件)： 双極性障害 ,  家族 ,  リスク ,  青少年 ,  神経認識 ,  メタ分析