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J-GLOBAL ID:201702268196923017   整理番号:17A1165918

米粒中の難消化性澱粉含有量のゲノムワイド関連研究【Powered by NICT】

Genome-wide association study of the resistant starch content in rice grains
著者 (9件):
資料名:
巻: 69  号: 7-8  ページ: ROMBUNNO.201600343  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0130A  ISSN: 0038-9056  CODEN: STARDD  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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満腹感を増加させ,カロリー摂取を減らすことができる,難消化性澱粉(RS)の消費は糖尿病,高血圧,肥満などの生活習慣病を改善する助けとなるであろう。遺伝子の同定又は定量的形質遺伝子座(QTL)はイネのような穀類におけるRSの量と特性の改善を促進するかもしれない。粉砕した米粒中のRS含量のゲノムワイド関連マッピングを行っイネ生殖質コレクションにおけるQTL(量的形質遺伝子座)を同定することであった。イネ105系統間のRS含量は0.3から2.42%の範囲であり,見かけのアミロース含量(AAC)が積極的にRS含量(R~2=0.75)と相関していた。四QTL(量的形質遺伝子座)が検出され,それぞれが10 13%の全表現型変異を説明した。これらの二染色体6上の,顆粒結合澱粉合成酵素Iと澱粉シンターゼIIaをコードするWaxy遺伝子遺伝子座で同定した。,染色体8と9上の,他の二QTL(量的形質遺伝子座)した澱粉脱分枝酵素イソアミラーゼIおよびADP-グルコースピロホスホリラーゼ小サブユニット1をコードする候補遺伝子に近かった。本研究の結果は,精白米のRSの遺伝的基礎の我々の理解を改善するであろうと機能性食品を開発するため作業水稲新品種と食品加工業者の開発を試みている植物育種家を支援することができる。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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澱粉 
タイトルに関連する用語 (5件):
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