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J-GLOBAL ID：201702268199747677   整理番号：17A1628048

乾燥スタック組積造接合部の繰返し挙動に及ぼすせん断速度の影響【Powered by NICT】

Effects of shear rate on cyclic behavior of dry stack masonry joint

著者 (4件)： Lin Kun (Shenzhen Graduate School, Harbin Institute of Technology, Shenzhen 518055, China) ,  Liu Hongjun (Shenzhen Graduate School, Harbin Institute of Technology, Shenzhen 518055, China) ,  Wei Chunli (Bridge and Tunnel Division, Parsons Corporation, New York, NY 10005, USA) ,  Huang Qin (Shenzhen Graduate School, Harbin Institute of Technology, Shenzhen 518055, China)
資料名： Construction and Building Materials  (Construction and Building Materials)
巻： 157  ページ： 809-817  発行年： 2017年 
JST資料番号： T0560A  ISSN： 0950-0618  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： モルタルとせずに作製した乾燥スタック組積造(DSM)は,鉄筋コンクリート(RC)骨組構造物に使用するための示唆されている。DSMは,組積造インフィルパネルと骨組の耐震性能をかなり改善できた。この種の構造では,煉瓦間の摩擦力の特性は,エネルギー散逸のために重要であるが,これらの力を調べた研究者はほとんどいない。本論文では,新しい動的載荷試験概念を提案した。乾燥煉瓦の動的摩擦特性をこの概念を用いて調べた。新しい試験および三重項試験間の数値比較は新しい試験概念の利点と安定性を検証するために行った。新しい試験概念に基づく九つの異なる荷重速度試験は,モルタルなし組積造接合部の繰返し挙動に及ぼすせん断速度の影響を研究した。動的摩擦ヒステリシス曲線は乾燥煉瓦継手の動的摩擦特性モデル,五段階:事前滑り,軟化遷移,macroslip,硬化転移及び除荷段階をもたらした。動摩擦係数,乾燥煉瓦の動摩擦特性の日々の研究に使用するための注目すべき重要性を計算するために提案されるmacroslip段階にStribeck効果に関する公式。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 摩擦力 ,  *剪断速度 ,  耐震性 ,  除荷 ,  モルタル ,  ヒステリシス ,  *接合部 ,  鉄筋コンクリート ,  載荷速度 ,  エネルギー散逸 ,  曲線 ,  煉瓦 ,  *組積構造 ,  骨組構造
準シソーラス用語： 動的摩擦 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 乾燥煉瓦 ,  Nozvel動的載荷試験 ,  動的摩擦試験 ,  ヒステリシス曲線 ,  Stribeck効果 ,  動的摩擦モデル

分類 (1件)： その他の構造材料による構造  (RA04060H)

タイトルに関連する用語 (5件)： スタック ,  組積造 ,  接合部 ,  挙動 ,  せん断速度