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J-GLOBAL ID:201702268203951730   整理番号:17A1378758

オステオポンチンはマウスにおけるPseudomonas aeruginosa誘導菌血症を悪化させる【Powered by NICT】

Osteopontin exacerbates Pseudomonas aeruginosa-induced bacteremia in mice
著者 (2件):
資料名:
巻: 318  ページ: 23-28  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0709B  ISSN: 0008-8749  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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オステオポンチン(OPN)は種々の病態生理学的過程に関与する多機能蛋白質である。しかし,緑膿菌関連敗血症におけるOPNの役割はまだ明らかではない。,OPN発現は,P.aeruginosa感染マウスからの血漿および脾臓試料で増加していたことを見出した。敗血症におけるOPNの機能を明らかにするために,P.aeruginosa誘導菌血症の野生型(WT)およびOPNノックアウト(KO)マウスを用いた。OPN KOマウスは,WTマウスと比較して死亡率低下を示し,OPNが増悪ひ臓出血と機能障害ことを見出した。OPN KOマウスは炎症性サイトカインの分泌低下,インターフェロンγ,インターロイキン(IL)- 1β,IL-12,および腫瘍壊死因子-αなどを示したが,抗炎症性サイトカインIL-10および白血球輸送メディエーターマクロファージ炎症性蛋白質(MIP)- 2のレベルは変化しなかった。割合とB細胞の絶対数は,OPN KOマウスの脾臓で増加した。したがって,OPNは,P.aeruginosa感染マウスにおける敗血症を促進し,潜在的にB細胞依存性免疫を阻害した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
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ウイルス感染の生理と病原性  ,  免疫反応一般 

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