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J-GLOBAL ID：201702268204740939   整理番号：17A1787828

幼児急性発疹の早期誤診原因分析【JST・京大機械翻訳】

著者 (1件)： Yang Liping (麗江市人民医院儿科, 云南 麗江,674100)
資料名： Linchuang Wuzhen Wuzhi  (Linchuang Wuzhen Wuzhi)
巻： 30  号： 5  ページ： 46-48  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3722A  ISSN： 1002-3429  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:幼児の急性発疹の早期の臨床特徴をまとめ、その誤診原因と予防措置を検討する。方法:2014年8月1日~2016年7月30日に麗江市人民病院小児科外来において早期に誤診された幼児急性発疹146例の臨床資料に対して回顧性分析を行った。結果:本群の早期誤診率は55.51%で、146例中6~12カ月の患児は123例であった;3~6月に発症したのは58例、9~11月に発病したのは60例であった;すべての患者に発熱があり、咳を伴うのは36例、鼻水、鼻閉、くしゃみは72例、声のかゆみは17例、下痢は45例、嘔吐が15例、高熱が18例、前頭部膨張が6例、咽頭部の充血が106例、軟口蓋紅斑が61例であった。扁桃体の増大は45例であった。血液白血球減少72例、リンパ球増加127例、CRP軽度上昇15例。早期に急性呼吸器感染が97例、急性下痢症が50例、急性咽頭炎が17例、急性気管支炎が7例、良性頭蓋内圧亢進症が5例、脳炎が2例であった。すべての患児は発疹前に誤診が発生し、誤診時間2~3日の146例はいずれも発病2~6日の間に、熱症状が出た後、臨床症状と関連する医用検査結果を明確に診断し、相応の治療を行い、発症1週間後にすべての患児は治癒した。結論:幼児の急性発疹は早期に誤診しやすく、小児科の臨床医師はこの疾患の早期臨床及び実験室検査結果の特徴を把握し、知識宣伝教育と患児の長い交流コミュニケーションを行い、早期の誤診率を下げ、抗菌薬の濫用を減少又は避ける必要がなく、外来の点滴治療を必要としない。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 発病 ,  患者 ,  治療法 ,  医師 ,  コミュニケーション ,  感染 ,  病院 ,  *誤診 ,  掻痒 ,  嘔吐 ,  抗細菌薬 ,  *幼児 ,  紅斑 ,  小児科学
準シソーラス用語： 患児 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 免疫性疾患・アレルギー性疾患一般  (GD04010C) ,  ヒスタミン薬・抗ヒスタミン薬の臨床への応用  (GW06020G)

タイトルに関連する用語 (5件)： 幼児 ,  急性発疹 ,  早期 ,  誤診 ,  原因分析