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J-GLOBAL ID:201702268213441030   整理番号:17A1241490

カテーテルアブレーションを受けた発作性心房細動患者における心房ブロックと心房中隔の厚さ:長期的な追跡調査【Powered by NICT】

Interatrial block and interatrial septal thickness in patients with paroxysmal atrial fibrillation undergoing catheter ablation: Long-term follow-up study
著者 (11件):
資料名:
巻: 22  号:ページ: null  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2493A  ISSN: 1082-720X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:心房間ブロック(IAB)は心房細動(AF)の再発の強力な予測因子である。IABはBachman領域を通る伝導遅延,心房間空間の上部領域に位置しているものである。IABの間,インパルスは,右心房から運ばれて心房中隔(IAS)と冠状静脈洞に最終的にコードクラニアル方向における左心房に達した。IABとIASの厚さの存在の間の関係は確立されていない。【目的】はIABの程度とIASの厚さの間に相関が存在するかどうかを決定するため,IASの厚さは,AF再発を予測するかどうかを決定した。発作性AF術中カテーテルアブレーションの診断で【方法】六十二名の患者を登録した。IABはP波持続時間≧120msと定義した。IASの厚さを,心臓コンピュータ断層撮影により測定した。発作性AF 【結果】の中で62人の患者で,45人の患者(72%)はIABと診断された。先進IABは24人の患者(39%)と診断された。四十七人の患者は男性であった。49.8±22か月(範囲12 60か月)の平均追跡期間中に,32名の患者(51%)はAF再発を開発した。IASの厚さは,IAB(4.5±2.0 mm vs. 4.0±1.4 mm; p=.45)無しの患者で類似しており,AFを予測しなかった。左心房サイズはIAB(40.9±5.7 mm vs. 37.2±4.0 mm; p=.03)の患者において有意に拡大した。先進IABはアブレーション(OR: 3.34, CI: 1.12 9.93; p=.03)後のAF再発を予測した。【結論】IASの厚さを,IABと有意に相関していなかったとAF再発を予測しなかった。以前示したようにIABは,AF再発の独立した予測因子であった。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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循環系疾患の治療一般 

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