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J-GLOBAL ID：201702268243341305   整理番号：17A0743548

高速・高精度化が進む金属3Dプリンタ技術-付加製造の最新展開-〔総論〕金属AM技術によるものづくりの可能性と金属材料の評価

著者 (1件)： 京極秀樹 (近畿大 工)
資料名： 機械技術  (Mechanical Engineering)
巻： 65  号： 8  ページ： 18-24  発行年： 2017年07月01日 
JST資料番号： F0145A  ISSN： 0451-9396  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： アディティブ・マニファクチャリング(AM)技術とは,従来ラピッドプロトタイピングと呼ばれていた技術を7つのカテゴリに分類した技術の総称である。本文では,最近の金属3Dプリンタの開発動向,製品への展開を図るための設計・製造技術,さらには造形品の評価技術について紹介した。まず,金属3Dプリンタの開発動向を説明した。ここでは,AM技術の分類,装置開発の最新動向を説明し,大型金属レーザ積層装置の仕様,適用事例を紹介した。ついで,造形体の評価法による形状評価・機械的性質・非破壊検査,金属AM技術による造形可能な代表的な材料特性を紹介した。最後に,金属AM技術の有用性,今後の展開を述べた。

シソーラス用語： *金属 ,  *3Dプリンタ ,  *付加製造 ,  製品開発 ,  性能評価
準シソーラス用語： 付加製造技術 ,  物作り

分類 (2件)： 工作機械要素,ジグ,チャック  (QC01020Z) ,  CAD,CAM  (JE10000A)

タイトルに関連する用語 (9件)： 高精度化 ,  3Dプリンタ ,  付加製造 ,  展開 ,  Am ,  ものづくり ,  可能性 ,  金属材料 ,  評価