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J-GLOBAL ID：201702268245814612   整理番号：17A1511522

トリプシン注入後のヒトおよびウシの脊椎椎間板力学【Powered by NICT】

Human and bovine spinal disc mechanics subsequent to trypsin injection

著者 (5件)： Alsup Jeremy (Department of Mechanical Engineering, Brigham Young University, Provo, UT, USA) ,  Alsup Jeremy (Reliance Medical Systems, Bountiful, UT 84010, USA) ,  Bishop Timothy (Department of Mechanical Engineering, Brigham Young University, Provo, UT, USA) ,  Eggett Dennis (Department of Statistics, Brigham Young University, Provo, UT 84602, USA) ,  Bowden Anton E. (Department of Mechanical Engineering, Brigham Young University, Provo, UT, USA)
資料名： Journal of Orthopaedic Translation  (Journal of Orthopaedic Translation)
巻： 11  ページ： 53-61  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2976A  ISSN： 2214-031X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ウシ尾とヒト腰椎椎間板運動セグメントの特性に及ぼすプロテアーゼの注射の生体力学的影響を検討した。処理組織の力学は,注入後および注入後3時間に測定した。運動セグメントは軸回転と屈曲-伸展荷重を受けた。剛性と中立帯パラメータは経時的に有意な変化を経験し,ヒト死体組織よりも強く影響ウシ組織であった。軸回転と曲げ・伸長の両方で真実であった。治療型は軸回転における中立帯測定に有意に影響した。ヒステリシスパラメータは対照注入の影響を受けた。ヒト腰椎椎間板力学へのウシ尾運動試験の結果の外挿は,まだ実用的でない。注入処理は試験における時間よりも板力学への小さな影響を有している可能性がある。ヒト腰椎椎間板の粘弾性は,針刺しにより誘導された線維輪への損傷により影響を受ける可能性がある。新しい脊髄デバイスの前臨床試験設計検証と調節過程に必須であるが,現在の試験法は本質的にランダム量椎間板変性の主に高齢突起棘の死体試験に依存している。本研究では,力学の観点からの椎間板変性のより均一な前臨床モデルを作成し,試験脊髄デバイスを目的としたトリプシン注入を用いることの実行可能性を調べた。そのようなモデルは,臨床への新しい脊髄技術の翻訳を容易にするであろう。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 粘弾性 ,  生体力学 ,  治療法 ,  *椎間板 ,  モデル ,  *トリプシン ,  運動負荷 ,  *ヒト ,  脊髄 ,  剛性
準シソーラス用語： 椎間板変性症 ,  線維輪 ,  伸展 ,  軸回転 ,  腰椎椎間板 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： メカニクスの ,  protease ,  脊髄円板 ,  トリプシン

分類 (1件)： 骨格系  (EJ10030R)

タイトルに関連する用語 (7件)： トリプシン ,  注入 ,  ヒト ,  ウシ ,  脊椎 ,  椎間板 ,  力学