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J-GLOBAL ID:201702268251091347   整理番号:17A1278528

DNA-PK,PI3K,PDE3A酵素と血小板凝集に対する8-アリル-2-モルホリノVII O置換ベンゾ[e][1,3]オキサジン 4 オンの合成と生物学的評価【Powered by NICT】

Synthesis and biological evaluation of 8-aryl-2-morpholino-7-O-substituted benzo[e][1,3]oxazin-4-ones against DNA-PK, PI3K, PDE3A enzymes and platelet aggregation
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巻: 25  号: 20  ページ: 5531-5536  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0556A  ISSN: 0968-0896  資料種別: 逐次刊行物 (A)
発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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一連の407-(O-置換)-2-モルホリノ-8-アリル-4H-ベンゾ[e][1,3]oxazin-4-オン誘導体を合成した。重要前駆体,8-ブロモ-7-ヒドロキシ-2-モルホリノ-4H-ベンゾ[e][1,3]oxazin-4-オン 13の合成により調製した8で7及びSuzukiカップリングでエーテル合成に適していた。化合物18g,18h,18i,18Lと18mのOCH_2の2プロトンがかさ高い8 アリール スブスチツエントの立体束縛回転の結果として,アトロプ異性(軸性キラリティー),磁気的に非等価であることが分かった。生成物はPI3Kイソ型,DNA-PKおよびPDE3に対するそれらの活性を評価した。結果により,この置換パターンは,PI3K活性,活性部位の立体障害から生じるに有害な影響を持つことを示した。PI3Kδはこの置換のいくらかより耐性であった特に8 (4 メトキシルフェニル)置換基が存在する(IC_50s 2~3μM)。PDE3に対する良好な活性も化合物に対して得られた,7-(2-ピリジニル)メトキシシリーズ19良好な阻害(IC_50s 2~3μM)を示すの特定のメンバーで,以前に報告された類似体と同等であった。ピペラジニル誘導体26aは8μMのIC_50とADP誘導血小板凝集を効果的に阻害した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

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