抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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従来,ディジタル型移相器は1個の移相器で2通りの位相を切り替える構成であり,ビット移相器をn段接続することにより2
l通りの移相量を得る構成となっている。しかし,この構成には回路の大型化や損失の増加という問題がある。そこで,これまでに1個の移相器で3通りの位相を得るようにすることで段数の削減を試みた。本研究ではこれをさらに発展させ,1個の移相器で4通りの位相を切り替えることが可能な,2ビット移相器の設計を行う。これにより,段数削減,低損失化が期待できる。(著者抄録)