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J-GLOBAL ID:201702268264107494   整理番号:17A1639553

巨細胞性動脈炎における大動脈炎:CT血管造影を用いたFDG PET/CTと一致による診断【Powered by NICT】

Aortitis in giant cell arteritis: diagnosis with FDG PET/CT and agreement with CT angiography
著者 (8件):
資料名:
巻: 16  号: 11  ページ: 1131-1137  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3121A  ISSN: 1568-9972  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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フルオロデオキシグルコース陽電子放出断層撮影/コンピュータ断層撮影(PET)を用いた巨細胞性動脈炎(GCA)における大動脈炎の検出率を評価するために,CT血管造影(CTA)所見を比較した。五十二GCA患者と27名の対照者を対象とした。GCA患者は診断(35/52)あるいは再発時(17/52)PETスキャンを有していた。CTAは3552患者で実施した。大動脈炎はCTAのためのPETと壁厚さ≧3mmの肝臓よりも高いFDG取込として定義した。PETとCTAの間の一致はκ係数とスピアマンの相関係数によって評価した。大動脈炎は診断時および対照の0%(0/27)の患者の40%(14/35)におけるPETを用いて診断した。一致した患者レベルでのPETとCTの間の完全な,血管セグメントベースレベル(カッパ:0.72~1)で非常に良好であった。PETはGCA再発時に走査患者の35%(6/17)陽性であった,大動脈炎(n=4)および/または関節取込(n=4)を示した。PETとCTの間の不一致は再発性GCA(n=3)においてのみ観察された。最大標準化取り込み値と壁厚さの間の相関は診断(0.57~0.7)で中等度および再発時に統計的に有意ではなかった。PETを用いたGCA患者における大動脈炎の検出率は40%であり,約CTA速度の範囲で,二技術は同様の感度を持つことを示唆した。PETは再発GCAの価値があると思われる,血管と関節活性の検出を可能にした。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (5件):
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放射線を利用した診断  ,  臨床診断学  ,  循環系の臨床医学一般  ,  循環系の疾患  ,  腫ようの診断 

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