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J-GLOBAL ID：201702268266093362   整理番号：17A0452654

流動バイオマスペレット中の水分のマイクロ波センシング【Powered by NICT】

Microwave sensing of moisture in flowing biomass pellets

著者 (4件)： McKeown Murat S. (Department of Biological and Agricultural Engineering, Driftmier Engineering Center, The University of Georgia, 30602, United States) ,  Trabelsi Samir (U.S. Department of Agriculture, Agricultural Research Service, Russell Research Center, 950 College Station Rd, Athens, GA, 30605, United States) ,  Nelson Stuart O. (U.S. Department of Agriculture, Agricultural Research Service, Russell Research Center, 950 College Station Rd, Athens, GA, 30605, United States) ,  Tollner Ernest W. (Department of Biological and Agricultural Engineering, Driftmier Engineering Center, The University of Georgia, 30602, United States)
資料名： Biosystems Engineering  (Biosystems Engineering)
巻： 155  ページ： 152-160  発行年： 2017年 
JST資料番号： E0030A  ISSN： 1537-5110  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 燃料のペレット化バイオマスの生産は,米国における新たな産業である。結合,貯蔵,燃焼,ペレット化バイオマスの価格決定に重要であるため含水量はペレット化バイオマス材料の主要な品質特性である。高品質のペレットを生産するために,含水量は厳密に制御されなければならない。マイクロ波システムを流れるバルク材料における水分センシングのために設計し,マイクロ波周波数での誘電特性の測定からペレット化バイオマスの含水率感知の実現可能性を決定するために用いた。落花生殻と松おが屑から誘導されたペレット化バイオマスの試料は水分含有量の決定のために使用した。マツおが屑ペレットの水分含有量は5.4%~ 9.9%(湿量基準)の範囲であり,ナンキンマメ殻ペレットの範囲は8.9%~ 14.5%であった。各水分含有量では,三種類の材料流れ速度を試験し,水分含有量予測は,静的測定で得られたものと比較した。流れる材料の水分含有量は誘電率をベースにした密度に依存しない水分キャリブレーション関数を用いて予測した。二乗平均偏差は,参照含水量との間の比較のために計算し,静的,動的両材料の含水量を予測した。結果を静的,動的条件下で予測した水分含有量は同程度であったことを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *バイオマス ,  流速 ,  品質特性 ,  *水分 ,  誘電性 ,  アメリカ合衆国 ,  誘電率 ,  *マイクロ波 ,  ナンキンマメ ,  価格決定 ,  *ペレット ,  ペレタイジング ,  おが屑 ,  含水量
準シソーラス用語： 高品質 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： マイクロ波 ,  水分 ,  誘電特性 ,  Permittivity ,  おが屑 ,  バイオマス

分類 (1件)： 生物燃料及び廃棄物燃料  (LB02020Y)

タイトルに関連する用語 (6件)： 流動 ,  バイオマス ,  ペレット ,  水分 ,  マイクロ波 ,  センシング