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J-GLOBAL ID:201702268276817392   整理番号:17A1379218

大腸内視鏡的粘膜下層剥離術後の電気凝集症候群の予防における予防的抗生物質の無作為化対照試験【Powered by NICT】

A randomized controlled trial of prophylactic antibiotics in the prevention of electrocoagulation syndrome after colorectal endoscopic submucosal dissection
著者 (7件):
資料名:
巻: 86  号:ページ: 349-357.e2  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0185A  ISSN: 0016-5107  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD)は現在,一般的に行われているが,大腸ESDは有害事象の実質的なリスク,ポストESD電気凝集症候群(PEECS)を含んでいた。予防的抗生物質の使用は,PEECSの発生を減少させることができるかどうかを調べた。大腸ESDを施行した患者を無作為に2治療法の1に帰属した。正常生理食塩水と混合したアンピシリンおよび/またはスルバクタムは1群でESDをさらに2倍以上8時間毎に注入前に1時間投与した。2群では,抗生物質なしの通常の生理食塩水は同じスケジュールに従って投与した。患者と腫瘍の特性,PEECSの発生率,検査所見,およびESD後の朝に測定した腹部とう痛に対する視覚アナログスケール(VAS)スコアを検討した。総計100例(50群)のは最終的に分析し,97腫瘍は一塊として切除することに成功した。C反応性蛋白質(CRP)レベル≧1mg/dLと腹痛≧1のVASスコアを有する患者数を有する患者数は2群で大きかった1群(P=.008および0.023)。2群のPEECSの頻度は,1群(1と8群1と2でそれぞれ;P=.031)のそれより高かった。大腸ESDにおけるアンピシリンおよび/またはスルバクタムの予防的使用はPEECS,減少したCRP濃度,および減少した腹痛のリスク低下と関連している。大腸ESDにおける予防的抗生物質の使用はPEECSのリスクを低減するための有効なツールである可能性がある。(臨床試験登録番号:KCT0001102。)Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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消化器の腫よう  ,  腫ようの外科療法 

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