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J-GLOBAL ID:201702268283134759   整理番号:17A0375756

高分子吸着剤への反応染料吸着の速度論的,平衡および熱力学的現象論的モデル化【Powered by NICT】

Kinetic, equilibrium and thermodynamic phenomenological modeling of reactive dye adsorption onto polymeric adsorbent
著者 (7件):
資料名:
巻: 307  ページ: 466-475  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0723A  ISSN: 1385-8947  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究は速度論,平衡と熱力学の実験データと数学的モデリングの両方によって吸着プロセスの現象論的研究により閉鎖された回分系における高分子吸着剤Dowex Optipore SD-2(DOSD 2)による反応性ブルー染料5G(RB5G)吸着の可能性の評価に焦点を当てた。吸着サイトへの吸着の速度論モデルは拡散段階の代わりに,吸着自体が全過程の律速段階である,実験データを記述した。この動力学モデルは平衡条件でLangmuir等温線,固液界面平衡を適切に記述するに減少した。動力学,すなわち,両吸着速度定数(k a),等温線パラメータ,すなわち最大吸着容量(qmax)と吸着剤-吸着質親和性(b)は熱力学研究へのデータ,を用いて評価したを示した。(i)活性化エネルギー(E a)はArrheniusの式を計算した;および(ii)推定されたパラメータを用いたHenry定数により決定された吸着(Δ H)のエンタルピー。この意味で,提案したモデルは,相互依存法による全プロセスの理論的研究を提示した。結果は酸性pH値(pH=2-吸着剤のゼロ点電荷よりも低い:4<pH_zpc<10)吸着の機構の主要な分子間力として静電相互作用を示唆する高い吸着容量を示した。ΔHとEaの正と低い値は,物理的性質と吸熱吸着プロセスを示唆した。吸着剤-吸着質系の形態学的および化学的特性は,凝集体形成の可能性を示し,従ってDOSD II吸着剤細孔中の染料への立体的限界,それにもかかわらずに高い吸着収率DOSD(≒700mgg~( 1))により提示されたRB5G染料の反応性染料を含む繊維廃水のための大きな可能性を示すことができた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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吸着,イオン交換  ,  下水,廃水の物理的処理 

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