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J-GLOBAL ID:201702268288681873   整理番号:17A1443558

高細胞毒性C Met発現CD8~+Tリンパ球の新規集団の同定【Powered by NICT】

Identification of a novel population of highly cytotoxic c-Met-expressing CD8+ T lymphocytes
著者 (13件):
資料名:
巻: 18  号:ページ: 1545-1558  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1261A  ISSN: 1469-221X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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CD8~+細胞傷害性Tリンパ球(CTL)は,抗腫瘍免疫の重要なメディエータであり,CTL機能を支配する機構を制御する患者の転帰を向上に重要である。以前に著者らは,肝細胞増殖因子(HGF)は抗原提示細胞を介した効果的なマウスCTL応答を制限することを報告した。,マウスエフェクターCTLの割合はHGF受容体c-Met(c-Met~+CTL)を発現することを示した。c-Met~+CTLの表現型および機能解析は,c-Met~-CTL対応物と比較して高い細胞溶解能を示すことを明らかにした。さらに,HGFは直接in vitroおよびin vivoでの細胞介在性細胞毒性反応におけるc-Met~+CTLの細胞溶解機能を抑制し,in vivoでの転移性黒色腫に対するT細胞応答を消失させる。最後に,c-Met~+CTLは自然発生CD8~+T細胞集団であることを三種のマウス腫瘍環境およびヒト黒色腫組織で確立した。著者らの発見は,HGF/c-Met経路はCD8~+細胞媒介性抗腫瘍免疫を制御するために利用できることを示唆した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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生物学的機能  ,  細胞生理一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
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