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J-GLOBAL ID:201702268295726856   整理番号:17A1464078

上腕骨遠位端骨折のための関節外ステップカット肘頭骨切りを三頭筋温存:解剖学的研究【Powered by NICT】

Triceps-sparing extra-articular step-cut olecranon osteotomy for distal humeral fractures: an anatomic study
著者 (5件):
資料名:
巻: 26  号:ページ: 1620-1628  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1821A  ISSN: 1058-2746  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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解剖学的研究では,肘筋皮弁transolecranon頂点遠位chevron骨切り術と比較してステップカット改質した上腕三頭筋温存斜め関節外骨切り術を通じた達成可能な上腕骨遠位端関節面曝露を調べた。さらに,transolecranonと関節外骨切り術後の骨切り表面の骨接触表面積を比較した。七対新鮮な成人死体肘関節について検討した。右肘の各々は,肘筋皮弁による関節外ステップカット肘頭骨切り(SCOOT)を三頭筋温存受け,左エルボは肘筋皮弁transolecranon頂点遠位chevron骨切り術(CO)を施行した。骨切り術技術の各曝露した関節表面をディジタル三次元計測システムを用いて解析した。切離骨表面の骨接触面積も評価した。SCOOT群に曝露された人工関節の割合はCO群(SCOOT: 64%±3% vs. CO: 73%±3%; P=.002)以下であった。CO群(SCOOT: 1172±251 mm~2 vs. CO: 457±133 mm~2; P=.002)と比較してSCOOT群で骨切り表面の有意に高い骨接触表面面積とした。肘筋皮弁を伴った上腕三頭筋SCOOT法は骨切り表面の実質的に増加した(2.6)骨接触表面積の利点を持つ優れた上腕骨遠位端関節表面露出を提供した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (5件):
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運動器系の疾患  ,  骨格系  ,  運動器系疾患の外科療法  ,  スポーツ医学  ,  運動器系の診断 

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